時代のニーズに沿って改革を進めてきた本校では、2022年4月より普通科9コース制がスタートしましました。
国際理解教育を推進し、2022年からはアメリカのマーセッドカレッジとの高大連携授業、アメリカのペンフォスター高校とのダブルディプロマプログラムが始まりました。豊富な留学制度とあわせて、海外での学びを目指す生徒が年々増えています。

部活動は全国屈指の強豪が集う運動部を始め、文化部も盛ん。想像以上の自分になれる3年間が待っています。

 

2022年4月よりスタートした9コース制。生徒一人ひとりの夢の実現に向けて、特色あるカリキュラムとなっています。
@進学アドバンスコース(2022新設)→基礎学力に加え、応用力、思考力、表現力を向上させて上位大学を目指します。外部模試、各種講習、スタディサプリを活用し、多様な大学受験に対応できる学力の定着を図ります。
A進学スタンダードコース(2022新設)→日々の学習を大切にし、中堅大学への進学を目指します。学習習慣の定着や学習方法について、授業に加え、放課後学習支援「SSラボ」での丁寧なフォローを通して、志望大学合格を目指します。
Bグローバルアドバンスコース(2022新設)→英語をツールとしたコミュニケーションスキル、リサーチ・プレゼンテーションスキルに磨きをかけていきます。ネイティヴ教員と日本人教員によって英語の4技能を高め、国内上位大学・海外大学を目指します。
Cグローバルスタンダードコース(2022新設)→国際教養を深め、英語力をより高めていくことでグローバル感覚を磨いていきます。豊富な海外留学制度や語学研修での体験をもとに、異文化に対する相互理解、多文化共生の意識を養います。
Dメディアアート表現コース(2022新設)→デザイン・映像・音響の基礎を学び、総合的な表現方法を習得していきます。iMac、グラフィック系ソフト、ペンタブレット、最先端の録音機材などを完備しており、自分専用のMacBookと共に充実した創作活動環境がそろっています。
Eスポーツコース→体育実技のほか、体を動かすメカニズムや運動の効果学び、テーピング技術も学びます。2年次にはスキューバダイビング実習での資格取得も実施。スポーツトレーナーや医療・看護系進学に対応できるよう、生物・化学の選択も可能です。
F保育コース→子供に関わる仕事に就きたい人のためのコースです。専門職としての資質を養うため、ピアノ・リトミックや造形などの保育技術を学び、保育技術検定の取得を目指します。地域の保育園での実習も取り入れています。
Gフードコーディネートコース→明るくスタイリッシュな調理室での調理実習、テーブルコーディネートなど食に関する実習が豊富です。栄養素の特性や、日本の食生活、食文化についても学びを深めていきます。
H総合コース→著名な専門学校から講師をお招きし、美容、マンガ、動物看護、演技レッスン、ダンスなど多彩な選択科目を開講しています。より実践的な授業を通して、自分の目標を見つけ、将来の進路へとつなげていきます。

本校は、「知に優れ、徳高く、健やかな人間を育成する」ことを理念として掲げています。創立から80年を超える本校では、何事にも一生懸命に頑張り、文武両道につとめ、海外との交流に意欲的な国際性豊かな女性の育成をめざし、日々の教育活動に取り組んでいます。

主な進学先:筑波大、横浜市立大、国際基督教大、都留文科大、慶應義塾大、早稲田大、上智大、青山学院大、明治大、立教大、法政大、学習院大、立命館大、明治学院大、獨協大、順天堂大、東京農業大、日本大、東洋大、駒澤大、専修大、フェリス女学院大、鎌倉女子大、大妻女子大、日本女子大、関西外語大、日本体育大、東京女子体育大、日本女子体育大、多摩美術大、東京造形大、女子美術大、玉川大、東海大、杏林大、桜美林大、関東学院大、神奈川大、東洋英和女学院大、拓殖大、津田塾大、マンチェスター大、ブリストル大、イーストアングリア大、リーズ大、サセックス大、浙江大学 等

<運動部17 文化部15>
陸上競技部は全国高校駅伝に神奈川県最多の出場回数を誇り、インターハイにも出場。テニス部は2021年にインターハイダブルスで優勝、体操競技部も2017年インターハイで団体2位に輝きました。水泳部は競泳部門でインターハイ出場、水球部門では全国ジュニアオリンピック夏季水球競技大会で2位の実績があります。その他、バスケットボール部は2020年にウィンターカップ出場、フィギュアスケート部、スキー部も全国大会に出場しています。文化部もファッションデザイン部が2019年にファッション甲子園で3位に輝くほか、吹奏楽部、演劇部、軽音楽部、写真部、茶道部などが活動しています。2020年には弓道部が新設されました。

 

日当たりのよい「さくらカフェ」では、朝食・ランチでの利用ができます。本格的な日本庭園を備えた作法室では、茶道部が活動するほか、海外留学生の茶道体験も行っています。

全教室にプロジェクターが設置され、Wi-Fiが完備された教室ではiPadやMacBookを活用した授業が行われています。2023年3月には、第一体育館の耐震リニューアル工事が完成予定です。



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2024年度入試要項
白鵬女子高等学校
女子 高等学校 創立:昭和11年2月27日創立 宗教:なし 寮:あり
(運動部・留学生)
住所:神奈川県横浜市鶴見区北寺尾四丁目10番13号
利用沿線:
●JR「鶴見駅」西口から
○臨港バス<寺谷循環(6番のりば)、東寺尾循環・川崎駅西口行(7番のりば)>
 「白鵬女子高校前」下車 徒歩1分(約7分)
○臨港バス<綱島駅行><新横浜駅行><新川崎行き>「三ツ池口」下車 徒歩5分
○徒歩25分
●JR「川崎駅」西口、JR「尻手駅」から
○臨港バス<鶴見行(国道尻手経由)(51番のりば)「白鵬女子高校前」下車 徒歩1分
 (「川崎駅」から約15分、「尻手駅」から約12分)
○市営バス<横浜駅行(第二京浜国道経由)>「北寺尾別所」下車 徒歩10分(約25分)
●東横線「綱島駅」東口から
○臨港バス<鶴見駅行>「三ツ池口」下車 徒歩5分(約20分)
●JR横浜線・東横線「菊名駅」から
○臨港バス<鶴見駅西口行>「貯水池前」下車 徒歩5分(約15分)
●JR横浜線・市営地下鉄「新横浜駅」から
○臨港バス<鶴見駅行(6-1番のりば)>「三ツ池口」下車 徒歩5分(約25分)
●「横浜駅」東口から
○市営バス<川崎駅行(第二京浜国道経由)>「北寺尾別所」下車 徒歩10分(約25分)
最寄り駅:JR「鶴見駅」、JR「川崎駅」、JR「尻手駅」、東横線「綱島駅」、JR横浜線・東横線「菊名駅」、JR横浜線・市営地下鉄「新横浜駅」、「横浜駅」
付属大学・短大・専門学校:なし
理事長●嵯峨実允
学校長●玉川匡彦

http://www.hakuhojoshi-h.ed.jp/